東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプに向けて、スペイン陸上競技連盟の幹部が岡山市を視察しました。
スペイン陸上競技連盟のハイパフォーマンスマネージャー、アントニオ・サンチェスさんら2人が岡山市のシティライトスタジアムを訪れました。
岡山県と岡山市は3年前から東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプを誘致していて、これまでにスペインの柔道とブルガリアのバドミントンのナショナルチームの合宿が決まっています。
サンチェスさんらは棒高跳びの練習はできるのか尋ねたり、投てき場の確認をしたりしていました。
(スペイン陸上競技連盟/アントニオ・サンチェスさん) 「大会に向けた準備をする施設としては、全てそろっていてすばらしい施設だと思います」
(岡山県スポーツ振興課/山口徹尚 課長) 「すごく前向きに考えていただいているようで、岡山を選んでいただいてぜひ合宿を実現していただきたい」
スペイン陸上競技連盟は、他にも神奈川県小田原市や兵庫県神戸市を候補に挙げています。