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香川県と係争中の埋め立て地に整備 大手クレーンメーカー「タダノ」の新工場が完成

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 8月29日に創業100周年を迎えた大手クレーンメーカー・タダノが、高松市の埋め立て地に整備した新工場をお披露目しました。この埋め立て地を巡って、タダノは香川県と係争中です。

 高松市香西北町に完成したのはタダノ香西工場です。香川県から購入した約20ヘクタールの埋め立て地に、約215億円(土地代含む)で整備しました。  完成披露式には香川県の浜田知事も出席し、「香西工場の完成で生産能力の向上やシェアの拡大を期待します」とあいさつしました。

 香西工場はタダノで5番目の国内工場です。作業の効率を上げるため、部品の自動搬送装置を導入し、年間500台から600台の建設用クレーンを生産する計画です。  また、大型化しているクレーンを効率よく国内外に出荷するため、海上輸送用の港が工場に隣接しています。

(タダノ/多田野宏一 社長) 「100年前のきょうスタートした会社。その日にこうして香西工場をスタートできることを本当にうれしく思う」

 一方タダノは、香西工場を整備した埋め立て地で、地盤の陥没などがあったとして、香川県を相手に損害賠償を求める訴訟を起こし、現在係争中です。

(タダノ/多田野宏一 社長) 「双方の主張、受け止め方の違いがあるので、(裁判所に)冷静に客観的に判断してもらいたいということが、今回の動きと考えている」


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