観光地や県産品をPRするなどして、より香川を活性化させようと日本航空と香川県が包括連携協定を結びました。
26日は香川県の浜田知事と日本航空の藤田副社長が、観光振興や交流人口の拡大など4つの項目に関する協定書にサインしました。
日本航空は、これまでにも香川県産フルーツのデザートを提供するなど県産品のPRを行っていました。
協定締結を受けて、10月には香川県産の「和三盆」を使った新商品をJALグループの店舗で販売する予定です。 このほか、ホームページで香川県の観光地を紹介したり、高松ー羽田便の飛行機の機体を大きくしたりと、香川の活性化に向けたさまざまな取り組みを進める方針です。
(日本航空/藤田直志 副社長) 「香川県のコンテンツが世界に発信されることで、魅力を感じた外国のお客様がより多く香川県に来ていただける」