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岡山県とANAが協定 アフターコロナを見据えた県の魅力発信などに期待

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 16日、岡山県と全日空が地域の活性化に向けて協定を結びました。

 締結式では岡山県の伊原木隆太知事とANAホールディングスの片野坂真哉社長が協定書にサインをしました。

 包括連携協定は2022年の岡山空港開港60周年やアフターコロナを見据えて観光客誘致や県産品のPRなどを行うもので、バーチャルトラベルで岡山の魅力を発信することも盛り込まれています。

 全日空は現在、岡山空港の東京便を1日3往復から4往復運航していますが、新型コロナウイルスの感染者が減り需要が見込まれることから、12月1日からは1日4往復に、年末年始は5往復に増やします。

(ANAホールディングス/片野坂真哉 社長)
「再び外国の方が訪れる日が間違いなく近い将来戻ってくると思う。県の魅力を発信するというところに一番私たちのノウハウが生かせるのではないか」

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「世界とつながっている日本の各地をご存知のANAさんに教えていただくこと、助けていただくことたくさんあるんじゃないかと思っています」

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