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伸縮性が高いデニムで滑りにくい素材が特徴 BMX競技用ジーンズが完成 岡山市

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 東京オリンピックから新種目として採用されるBMXフリースタイル・パーク。その日本代表選手が着用する競技用ジーンズが完成し、岡山市で発表会が開かれました。

 競技用ジーンズは、岡山市に本部を置く全日本フリースタイル連盟が倉敷市児島のジーンズ業者3社と約半年をかけて共同で開発したものです。

 伸縮性が高いデニムを使用し、選手が自転車を挟む部分に滑りにくい素材を貼り付けているのが特徴です。また、「リベット」と呼ばれる金具の代わりに、日の丸をイメージした赤色の刺しゅうが施されています。

(全日本フリースタイルBMX連盟/出口智嗣 理事長) 「(選手が)今まで以上の結果が出せるように、このジーンズがサポートできればなと思っています」

 代表選手が早速ジーンズを着用して、練習を公開しました。

(日本代表/大池水杜 選手)  「赤色かわいいなと思いました。(プリントがあると)滑りにくさはあると思うんで、普段私たちは足で(自転車の)フレームを挟んだりしてるんで、絶対的にしやすくなると思います」

 代表選手は、10月下旬から始まるワールドカップなどで、この競技用ジーンズを着用する予定です。

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