現代アートの国際展「岡山芸術交流」の来場者が20万人を突破し、記念セレモニーが行われました。
20万人目の来場者は岡山市北区に住む、本郷愛さん(26)です。 本郷さんは友人と一緒にメイン会場の旧内山下小学校を訪れ、事務局から記念品のトートバッグとカタログを受け取りました。
(20万人目の来場/本郷愛さん) 「びっくりしていますが、うれしいです。岡山という地元でこういったイベントがしていることは、すごくうれしいことだなと思うので、周りの子にも薦めたいと思います」
3年に1度の現代アートの国際展「岡山芸術交流」は、岡山市中心部の7つの会場を中心に、9カ国18組のアーティストの作品約40点が展示されています。 11月24日までの開催で、26万人の来場を目指しています。
事務局によりますと、20万人突破は3年前の前回より5日早いということです。
本郷さんたちは、ピンク色の液体で満ちた「皮膜のプール」を鑑賞するなど、展覧会を楽しんでいました。