2025年に大阪・関西万博が開かれます。万博のシンボルとなるロゴマークをデザインしようというイベントが24日、玉野市で開かれました。
大阪・関西万博とロゴマークの奥深さを知ってもらおうと開かれたイベントです。玉野市の親子など約30人が参加しました。
参加者はデザイナーからロゴマークをデザインする方法を教わった後、思い思いに万博のイメージを紙の上に表現しました。2025年に開かれる大阪・関西万博は「みんなでつくる万博」を目指していて、ロゴマークは一般から募集します。
(参加者はー) 「気球と海の感じで作ったんですけど、気球のように上に上がっていくようなイメージで作った」 「楽しかったし、選ばれたらいいなと思いました」
(藤原幸司デザイナー) 「たとえばプロが考え付かないものが出てきたりするとそれでこそ世界の万博みたいなイメージができると思う」
大阪・関西万博のロゴマークの一般公募は11月29日から12月15日まで専用のウェブサイトで受け付けています。