2025年に開催される「大阪・関西万博」への積極的な参加を呼び掛けようと、万博協会の関係者らが公式キャラクター「ミャクミャク」と一緒に香川県の池田知事を訪問しました。
大阪・関西万博は2025年の4月13日から10月13日まで大阪市の夢洲(ゆめしま)で開かれます。
世界153カ国と8つの国際機関が参加し、2800万人以上の来場者が見込まれています。
香川県は万博への出展やSNSを活用した情報発信を行うことで、同じ年に開催される瀬戸内国際芸術祭との相乗効果を図り、観光客の増加や交流の拡大につなげたいと考えています。
また、県や経済団体、交通事業者などで構成される「万博推進協議会」の会合も6日、行われました。
県は関係者から意見を聞いて観光客誘致に向けた取り組みを検討し、10月末までに企画案をまとめることにしています。