高松市の商店街で、通行の邪魔になる看板や放置自転車などの整理や撤去が行われました。
高松市などが年に4回行っている中央商店街クリーン作戦です。 高松市中央商店街では、市職員や商店街の関係者ら約50人が通行の妨げとなる自転車や看板などを整理したり、駐輪のマナーアップを呼びかけました。
商店街で火事が起きた場合などは、緊急車両の走行スペース確保が重要となります。 2019年、高松市では繁華街へ消防車や救急車などが300回ほど出動していて、商店街へ乗り入れるケースも少なくないと言うことです。
[高松市交通政策課/多田 也寸志(やすし)課長補佐] 「自分のことだけでなく周りのことも考えていただきながら、安全で暮らしていけるように自転車の利用を心がけていただきたい」