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気持ちよく通行できる商店街へ 放置自転車などを撤去 高松市

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 高松市の商店街で放置自転車や看板を整理する「クリーン作戦」が行われました。

 高松市は40年以上前から警察や商店街と協力して「クリーン作戦」に取り組んでいます。  13日は、1週間前に警告のステッカーを貼ったにも関わらず、放置されたままの自転車を撤去しました。商店街では、特に空き店舗の前に放置されるケースが多いということです。

(交通政策課/多田也寸志さん) 「定期的にこのようなクリーン作戦を行うことで、商店街や市民の皆さんにも啓発になっていると考えている」

(白戸ゆめのリポート) 「こちらが今回撤去された放置自転車です。1回のクリーン作戦でこんなにも多くの自転車が撤去されています」

 13日に撤去された放置自転車は49台でした。

 高松市によると、撤去した放置自転車は2010年度には7700台あまりありましたが、昨年度は5000台ほどで年々減少傾向です。  しかし、3カ月の保管期間内に持ち主が引き取りに来るのは約半数しかなく、残りは処分したりリサイクル自転車として再利用したりしています。

 高松市では、今後も自転車と歩行者両方が気持ちよく通行できる商店街を目指したいとしています。

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