プロ野球で平成唯一の三冠王、松中信彦さんが香川オリーブガイナーズの総監督として始動しました。
四国アイランドリーグplus香川オリーブガイナーズの松中信彦GM兼総監督は、球団の代表や選手40人とともに2月2日、金刀比羅宮を訪れ、必勝祈願を行いました。
2月3日、高松市生島町の香川県総合運動公園で、ガイナーズの2020年シーズン、そして松中総監督の指導者としての歩みが始まりました。
(香川オリーブガイナーズ/松中信彦 GM兼総監督) 「楽しくやろうと思うので、遠慮なく聞きたいことは聞きに来てください、全然怖くないので」
松中総監督は、まず福岡ソフトバンクホークスのキャンプでも恒例の「12分間走」で練習を始めました。気温が低いこともあって、3日は体作りが中心のメニューでした。
(香川オリーブガイナーズ/松中信彦 GM兼総監督) 「1人でも多くの選手がプロにいけるように、自分自身が精一杯、野球で成長させていただいたことをしっかり伝えて、1つでもいい試合ができるように頑張る」
香川オリーブガイナーズは3月28日、ホームで高知とのシーズン開幕戦を迎えます。