日本を代表するスラッガーが監督就任です。元ソフトバンクの松中信彦さんが香川オリーブガイナーズのゼネラルマネージャー兼総監督に就任しました。
(香川オリーブガイナーズ/松中信彦 GM兼総監督) 「1人でも多くの選手が、NPB、プロ野球選手になって活躍できるまでに育てていく、そういう強い気持ちを持ちながらやっていきたい」
独立リーグ、四国アイランドリーグplus、香川オリーブガイナーズのゼネラルマネージャー兼総監督に就任したのは、松中信彦さん(45)です。
松中さんは現役時代、福岡ダイエーホークスとソフトバンクに所属。平成唯一の三冠王を獲得するなど日本を代表するスラッガーです。
松中さん自らが資金集めや選手のスカウトにあたるほか、本人の強い希望で、来シーズンは監督としてチームの指揮をとります。
そして、西田真二さんが監督生活に幕を下ろしました。
(香川オリーブガイナーズ/西田真二 前監督) 「まあ、よくやってきたなと、はっきり言って思います。ありがとうございました」
西田さんは、2007年に香川オリーブガイナーズの監督に就任しました。そして、監督を務めた13年間にリーグ優勝5回、独立リーグ日本一を3度、果たしました。
(香川オリーブガイナーズ/西田真二 前監督) 「(独立リーグを)連覇できたのはガイナーズだけですから、一番の思い出で私の中でも心の中に残っている」