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岡山県の公立高校で卒業式 新型コロナウイルスの影響で縮小して実施

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 岡山県の45の公立高校で卒業式が行われました。今年は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小した式となりました。

 岡山市の岡山南高校ではマスクをした約350人が卒業式に臨みました。

(岡山南高校/延原良明校長) 「通常通りの実施とはなりませんでしたが、こうして卒業証書授与式を挙行できますことに感謝したいと思います」

 岡山県教育委員会は新型コロナウイルス対策として卒業式でのマスクの着用と入場時の消毒などを各学校に呼び掛けています。

 また、参加者は原則で卒業生とその保護者、教職員と、送辞の在校生のみとしています。

(情報処理科/川口愛加さんの答辞) 「みんなと出会えて本当に良かった。最高の思い出をありがとう」

 例年と違う式になりましたが、卒業生は胸を張って学び舎を巣立ちました。

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