新型コロナウイルスの影響で11月に予定していた「おかやまマラソン」の21日、中止が決まりました。
(おかやまマラソン実行委員会/越宗孝昌 会長) 「今回の決定は苦渋の選択。しかしこれは安全を第一に最優先に考えればやむを得ない」
おかやまマラソン実行委員会の越宗孝昌会長が発表しました。
今年で6回目となる「おかやまマラソン」には、フルマラソンと5.6キロのファンランに合わせて2万1988人が応募していました。
しかし全国各地から1万6400人のランナーが参加することや、16万人を超える市民が沿道で応援することなどから「新型コロナウイルスの感染リスクを排除できない」と判断し、中止を決定しました。
応募があったランナーに対しては、メールや郵送などで中止の決定を知らせます。2021年の開催については感染状況などを見極めて判断するということです。