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自転車の「ながらスマホ」と「酒気帯び運転」が罰則強化 警察が注意を呼び掛け 高松市

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 自転車の「ながらスマホ」と「酒気帯び運転」の罰則強化にあわせて、警察が高松市で注意を呼び掛けました。

 道路交通法の改正に伴い、11月1日から自転車の「ながらスマホ」や「酒気帯び運転」の罰則が強化されることを記したチラシを警察官が配りました。

 ながらスマホは、最大1年以下の懲役または30万円以下の罰金。酒気帯び運転は、最大3年以下の懲役または50万円以下の罰金です。

 香川県で2023年、自転車の「ながらスマホ」をしていた人への警告数は2189件、酒気帯び運転への警告数は35件でした。

(自転車を利用する人)
「けさもながらスマホをしながら走っている人の後ろを走っていたんですけど、あれだけはやめてほしい」

(高松北警察署/矢嶋浩司 交通課長)
「運転に対する注意力が散漫になるということで命に関わる危険性があると思います。自転車の利便性と危険性を認識してルールを守ることが必要かと思います」

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