自転車競技BMXレーシングの東京オリンピック日本代表に内定している長迫吉拓選手が3日、笠岡市の出身中学校を訪れ、「夢」について語りました。
長迫選手は母校の大島中学校を訪れ、後輩71人にメッセージを送りました。
(BMXレーシング日本代表に内定/長迫吉拓 選手) 「今ある目標、夢をもう2個、3個くらい大きな夢に変えてほしいなと思います」
長迫選手は19歳まで笠岡市でBMXレーシングの練習に励み、2大会連続となる東京オリンピック日本代表に内定しています。
(長迫吉拓 選手) 「自分の夢を話さないと、自分のしたいことを話さないと、それが自分に返ってくることは絶対ないです」
長迫選手は自身の経験から「自分の夢を多くの人に胸を張って伝えてほしい」と話しました。
(大島中3年/尾崎智永 君) 「ぼくの夢は医者になることで、そのためにしっかり医学について知ることやその夢をみんなに話すことを頑張っていこうと思ってます」