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ラジコンで“草刈り” 農家の負担軽減へロボット技術や情報通信技術を活用 岡山・新見市

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 岡山県新見市で29日、ラジコン草刈り機の実演会が開かれました。

 新見市農林業振興技術者連絡協議会が開いたもので、約30人の農家が参加しました。

 農家の高齢化が進む中、ロボット技術や情報通信技術を活用して農業を安全に効率的に行うのが狙いです。

 ラジコン草刈り機の重さは約350キロ、45度の傾斜まで対応でき、田んぼのあぜなどの草を刈り取ります。

 1回の給油で約3時間稼働し、農家の負担軽減が期待されています。

(ラジコン草刈り機を導入した農家) 「とてもじゃないけど高齢で効率よく時間を使えないということで、本当にスピーディーに安全に刈れて助かっております」

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