岡山市で、子どもたちと地域の人が川の清掃活動を行い、街の環境について学びました。
岡山市の中心部を流れる西川周辺の魅力アップを目指す「西川エリアまち育て協議体」が開いたものです。
23日朝、市内の子どもや地域住民、約70人が西川に落ちているごみを拾いました。 川の中から出てきたのはなんと扇風機やスマートフォン、財布などの大きなごみ。参加者は、予想を超えるごみの量に驚きます。
清掃活動の後は川に住んでいる生き物を観察しました。 夏休み最後の週末、子どもたちは身近に住む生き物と触れ合い、環境問題について考えていました。
(参加した小学6年生) 「川はごみ箱じゃないのにと思いました。プラスチック製品を川に捨てたら何年も残るということが分かりました」 (参加した小学5年生) 「魚やエビがとれました。こんなものが生きていてすごいなと思いました」