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宿題は例年の“半分以下” 短い夏休みが終わり、高松市の小中学校で始業式

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 短い夏休みが終わりました。高松市の小中学校では20日、2学期の始業式が行われました。

 高松市立檀紙小学校で行われた始業式では、感染症対策のため各教室のモニターを通して堺美枝校長が全校児童596人にあいさつしました。

(高松市立檀紙小学校/堺美枝 校長) 「皆さんが友達と一緒に頑張れる場。学校を楽しく思える場。そういう場をたくさん作っていきたいなと思っています」

 高松市立の小中学校の夏休みは8月1日から19日までの19日間と、例年の約半分になりました。  そのため、檀紙小学校では夏休みの宿題を例年の半分以下の量に減らし、美術や書道などの課題は任意での提出としました。

(5年生の児童はー) 「家にいることが大抵だったけど、1回だけプールに行けてよかった」 「夏休み中に崩れた生活リズムを直していきたい」 「国語のテストで100点が取れるようにしたい」

 9月19日には運動会がありますが、密集を避けるためテントの数を増やし、時間を短縮するなどの対策を行う方針です。  また、10月上旬に予定している修学旅行は、日帰りで小豆島や父母ヶ浜などの県内の観光地に行く予定だということです。

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