秋の交通安全運動の一環で香川県綾川町の国道で高校生らが「一日騎馬警察官」として安全運転を呼び掛けました。
高松西警察署が、香川県立農業経営高校と協力して毎年この時期に行っているキャンペーンです。 「一日騎馬警察官」に任命された馬術部員の2人が、馬の上から国道を走るドライバーを見守りました。
今年は新型コロナウイルスの影響で、例年行っている啓発チラシの配布は行いませんでした。
(騎馬警察官を務めた生徒) 「最近あおり運転などが特に気になるかなと思っていて、それに対して交通ルールやマナーをしっかり守って運転してもらいたいなと思いました」
香川県では今年交通事故で40人が死亡していて、2019年の同じ時期に比べ5人多くなっています。