今年1年の無事故祈願と安全運転を呼び掛ける街頭キャンペーンが香川県三豊市で行われました。
この取り組みは、三豊市交通安全協会や三豊警察署などが10年以上前から毎年この時期に行っています。 大水上(おおみなかみ)神社で行われた無事故祈願には、各団体の関係者約30人が出席しました。 祈願のあと、出席者たちは三豊市役所前で運転中のスマートフォンの使用禁止などを訴えるチラシをドライバーに配りました。
(三豊警察署/山本健一 交通課長) 「キャンペーンのときに警察官や参加していた人が、『安全運転してね』と言ってたなと、少しでも思い出していただいて、安全運転のきっかけにしていただければと思っています」
香川県は2019年、交通事故で47人が亡くなり、人口当たりの死者数は全国ワースト3位でした。三豊市の死者は3人でした。