香川県出身の画家・半山修平さんの個展が高松市で開かれています。
半山さんが作家活動を始めて初の地元・香川県での個展。展示されている13の作品はすべて新作です。
半山さんが描くのは植物や樹木をモチーフにした「林林図」。
色を塗った下地の上にちぎった紙を貼り、さらにその上から色を塗っているのが特徴です。紙や色を重ねることで奥行きが生まれ鮮やかな色が目を引きます。
(画家/半山修平さん)
「色も派手にして皆さんに元気が出るような作品13点に仕上げておりますので、その点を見ていただければと思います」
「半山修平展~風と色彩のシンフォニー~」は高松市の丸亀町参番館3階イノウエ商会で11月8日まで開かれています。