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香川県の宿泊者数 2月は2019年の6割減

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 2021年2月に香川県のホテルや旅館に宿泊した人が、2019年の同じ月に比べて6割以上減少したことがわかりました。

 香川県のホテルや旅館などで作る組合が、加盟する110の施設を対象に2月の宿泊者数などについてアンケート調査しました。

 その結果、回答があった80施設の2月の宿泊者は、新型コロナの影響がなかった2019年の同じ月より63%少なくなりました。宿泊予約は2019年と比べて3月が約70%、4月は85%ほど少ない状況です。

 組合は、緊急事態宣言やGoToトラベル事業の一時停止などの影響で大幅に落ち込んだとみています。その上で、感染が落ち着いた地域からの観光需要を呼び起こす策に期待したいと話しています。

 香川県は3月いっぱいとしていた県独自の観光キャンペーンを6月30日まで延長しました。

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