岡山県新見市の戎(えびす)市長は市内の飲食店を回り、時短営業や感染防止対策ができているかなどを確認しました。
新見市では20日、戎市長や市、県の職員が166の飲食店の見回りをしました。そして換気が行われているかや、消毒液やアクリル板が設置されているかを確認しました。
岡山県では、国の緊急事態宣言に伴い、5月31日まで飲食店に午後8時までの時短営業や酒類の提供を終日行わないことなどを要請しています。
(伯備/佐藤直人 社長)
「晩はアルコールないのが一番厳しいですね。ほとんどお客さんおられないし。表に張り紙を何枚かしていますから、中には飲みに来られる方、表の張り紙見てから帰られる方も結構おられます」
(新見市/戎斉 市長)
「一日も早く感染者の減少、緊急事態宣言の解除に向けて、今一度皆さま方にご理解とご協力をいただきたいと思います」