2年目のシーズンを振り返りました。アメリカのプロバスケットボールリーグ、NBAで戦う香川県出身の渡辺雄太選手がオンラインで合同取材に応じました。
(NBAメンフィス・グリズリーズ/渡辺雄太 選手) 「すごく成長を感じた1年でもありましたし、それ以上に正直悔しい思いが残ったシーズンだった」
下部リーグに所属しながらNBAに一定期間登録できるツーウェー契約2年目を終えた、メンフィス・グリズリーズの渡辺雄太。今シーズン、NBAでは18試合に出場し、平均2得点にとどまりましたが、フィールドゴール成功率は44.1パーセントと決定力が高まりました。※昨シーズンは29.4パーセント
NBAは、3月中旬に選手が新型コロナウイルスに感染したことを受け、約4カ月間リーグを中断していました。
(渡辺雄太 選手) 「あれだけ長い時間コートに行かなかったというのは僕のバスケットの人生の中でも当然初めてですし、家でやれることをやるしかないっていう状況は正直すごくしんどかったです」
Q.香川の方々・応援している方に最後にメッセージがあればお願いします 「今シーズンなかなか自分の活躍というのを皆さんに届けることができなかったと思うので、来シーズンもっと自分がコートに出て活躍して、もっと明るいニュースを香川県にどんどん送っていけたらなと思っているので、今後も応援よろしくお願いします」