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感染拡大を受け香川県が高松市内の飲食店に営業時間の短縮を要請〈新型コロナ〉

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 新型コロナウィルスの感染拡大を受け、香川県は7日から高松市内の飲食店に対し営業時間の短縮を要請しています。7日夜は関係者が飲食店を回って協力を呼び掛けました。

 7日午後8時、高松市内の飲食店では店を普段より早く閉める様子が見られました。

 香川県は8月7日から8月20日まで、市内の飲食店約2500店に対して、アルコールの提供は午後7時まで、営業時間は午後8時までとするよう営業時間の短縮を要請しています。

 それを受け7日夜、県の委託を受けた業者が市内の飲食店を1軒ずつ巡回し、午後8時以降も営業を行っているかどうか確認していました。今回の時短要請は、応じた店舗に対し協力金が支払われます。

(時短営業を行う飲食店の店長は―)
「夜も厳しいですけど、昼もランチ営業とかさせてもらってて、それでなんとかしのいでるって感じ」

 県は時短要請の期間中は毎日、営業時間短縮の実施状況を把握する調査を続けるとしています。

(香川県健康福祉部/吉川健司 次長)
「営業時間短縮が全てではないと思いますけど、今回も事業者の皆様とか県民の皆様にはご協力いただいて、早く感染を抑えていきたい」

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