本格的な受験シーズンを迎える中、インフルエンザの「B型」が例年より早く流行しそうです。高松市のクリニックにも連日、多くの人が受診に訪れています。
高松市のクリニックを受診した小学生の男の子。39℃の発熱とせきがあり、受診しました。検査の結果は……
(へいわこどもクリニック/中田耕次 所長)
「お母さんやっぱりB型のインフルエンザですよ。来週の月曜日まで隔離。火曜日から登校可いうことやね」
(受診した親子)
「クラスの半分がお休みになってて。きょうから学級閉鎖になってます。私もうつらないように(看病を)頑張りたいと思います」
今シーズンのインフルエンザ感染者数の推移。中田医師によると2025年12月中旬にかけてA型の感染の波ができました。その後は減少傾向ですが……
(へいわこどもクリニック/中田耕次 所長)
「先週ぐらいから急激にB型が増えてきていますよね」
こちらのクリニックでは3日、約40人をB型と診断し、数が急増しています。
「B型」の患者が出始めるのが例年より2~3週間早く、中田医師は今後、「B型」の感染の波が大きくなるかもしれないと話します。
また今シーズン、B型の「症状」にも違いがみられるそうです。
(へいわこどもクリニック/中田耕次 所長)
「嘔吐・腹痛・下痢とか胃腸症状が出るのがB型の特徴で。A型に比べると一般的に(症状が)マイルドなんだけれども、今シーズンのB型はA型と同じような激しいせきとか熱があるなという印象ですね」
(松木梨菜リポート)
「インフルエンザウイルスは多湿に弱いといわれていて、室内を加湿器などで加湿することも対策につながるそうです」
(へいわこどもクリニック/中田耕次 所長)
「受験シーズン、Bがこんなにはやるのも珍しいと思います。加湿したらウイルスの拡散が抑えられますし、風邪症状が出る家族の方がいらっしゃる場合は隔離するとか早めにやればいいと思います」