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河川の水位上昇などに警戒を 前線の影響で雨が降り続く 岡山

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 前線の影響で岡山県北部を中心に雨が降り続いていて、県は河川の水位上昇などに注意するよう呼び掛けています。

 13日午前10時50分までの12時間に降った雨の量は新見市千屋で83.5ミリ、真庭市久世で87ミリなどとなっています。

 気象台は新見市と真庭市に大雨・洪水警報、その他、10の市町村に大雨警報を出しています。

(在間隆真リポート)
「午前10時半です。放流量が増えていて、かなり大きな音を立てて水が川に流れ込んでいます」

 旭川水系の旭川ダムでは2021年で初めて、放流量が毎秒300トンを超えました。

 県はダムの下流で水位の上昇に注意するように呼び掛けています。

 JRにも影響が出ています。芸備線、姫新線、因美線では一部区間で終日運休となっています。また、伯備線では午後1時以降一部区間が運休の予定です。

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