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【こつこつ防災】いざという時の安否確認 災害用伝言ダイヤル“171”の使い方、知っていますか?

 防災の話題をお伝えする「こつこつ防災」。
 今回は、災害時に家族の安否を確認する「災害用伝言ダイヤル」についてです。耳にしたことはあっても実際に使ったことがあるという方は少ないのではないでしょうか。

どういう状況で使う?

 災害用伝言ダイヤル「171(いちなないち)」。メッセージを録音したり、録音された音声を聞いたりすることができます。

(NTTフィールドテクノ 四国支店 香川営業所/藤川美香さん)
「(Q.災害用伝言ダイヤルはどういう状況の時に使えるのでしょうか)震度6弱以上の地震が起きた時にご利用いただけます」

「災害用伝言ダイヤル」は1995年の阪神淡路大震災をきっかけに開発されました。
 大きな災害が起きた場合、安否確認や問い合わせの電話が急増して電話がつながりづらい状況がしばらく続いてしまいます。このような状況を緩和するために、1998年3月に運用が始まりました。大きな地震だけでなく、大雨や台風などの時にも運用されています。

いざという時のために…

 本来は災害が発生したときにだけ利用できますが、毎月1日と15日は、自宅の電話や自分の携帯電話からお試しで利用することができます。

(赤木由布子リポート)
「私も災害用伝言ダイヤルに録音します。まず受話器を取って171を押します」

 その後、音声ガイドに従って安否を確認したい相手の電話番号を入力し、30秒以内で録音します。大切なのは、名前や今の状況などを短く伝えることです。自分に届いたメッセージを聞く場合は自分の番号を入力します。

ワンポイントアドバイス!

(NTTフィールドテクノ 四国支店 香川営業所/藤川美香さん)
「日頃から家族で一つの電話番号、キーとなる電話番号を決めておくことが重要になります」

 家族それぞれの安否を確認する場合、大切なのは情報をまとめること。『誰の番号・どの番号を伝言板にするのか』を事前に決めておけば、そこにメッセージをまとめることができます。

(NTTフィールドテクノ 四国支店 香川営業所/藤川美香さん)
「伝言ダイヤルは忘れていないということで、『171』“いない”と覚えていただいたら、忘れないでいつも覚えていられると思います」

 NTTでは、避難所になる学校やコミュニティーセンターに「特設公衆電話」という、災害時でもつながる回線を事前に設置しています。香川県内では約820回線、全市町の設置が完了しています。

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