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新嘗祭に収める米 香川・綾川町で稲刈り

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 11月の新嘗祭(にいなめさい)で天皇・皇后両陛下に納める米の稲刈りが、香川県綾川町で行われました。

 香川県の代表に選ばれた綾川町の山口守さんの田んぼでは、5月30日に田植えをした「あきさかり」の穂が黄金色に輝いていました。

 12日は、約30人が出席して神事が行われた後、香川県の浜田恵造知事や山口さん夫婦らが横一列に並び、鎌を使って稲を刈り取りました。

(米を育てた/山口守さん)
「雨の量が非常に多かったので、作り手にとっては、非常に苦労したんですけど、何とか出来ました」

 収穫された稲は精米して、11月23日に皇居で行われる新嘗祭で天皇・皇后両陛下に納められます。

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