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パラ陸上の選手を育成・強化するための合宿 高松市で行われる

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 パラ陸上の選手を育成・強化するための合宿が高松市で行われています。

 高松市の屋島レクザムフィールドで17日から行われている合宿には、日本パラ陸上競技連盟の強化育成指定選手5人が参加しました。

 このうち岡山県出身の豊田響心選手(15)は、2021年4月に開かれた「2021ジャパンパラ陸上競技大会のT54・200メートルで2位に入りました。

 豊田選手は2021年12月バーレーンで開かれる予定の「アジアパラユースパラ競技大会」に、合宿に参加している選手とともに出場する予定です。

 選手らは大会に向けて、スタートダッシュの練習や持久力をつけるため長距離を走る練習などを繰り返していました。

(豊田響心 選手)
「どういうフォームでいったら、もっと早く、1秒でも早く縮められるかを課題としてやっています。本番までにきちんと練習した成果を全部出し切れるようにしたいです」

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