広い敷地の雑草の処理が大変だという教職員の声を受け、岡山西南ロータリークラブが岡山県立盲学校に除草剤と草刈り機を贈りました。
贈呈式で岡山西南ロータリークラブの内山一三会長が目録を手渡しました。今回寄贈したのは、除草剤と草刈り機、合わせて10万円相当です。
岡山県立盲学校の敷地面積は約2万7500平方メートルで、現在、教職員が空き時間に雑草の駆除をしていますが、敷地内全てをするにはかなりの時間が掛かるということです。
(岡山県立盲学校/藤尾愛一郎 校長)
「環境整備とかに費やす時間ではなくて、子どもたちとふれあう時間、教員が子どもに指導できる時間をしっかり確保して、子どもたちの教育の向上にしっかり使っていきたい」
岡山西南ロータリークラブは11月、盲学校の教職員と協力して敷地の雑草処理をする予定です。