点字ブロックが設置されていない施設などで目の不自由な人をサポートする「点字ブロック型のマット」が中・四国の盲学校に贈られました。
「ライオンズクラブ国際協会336-B地区」が贈ったものです。
中国・四国地方の公立の盲学校9校を代表して元岡山盲学校教頭の竹内昌彦さんが受け取りました。
屋内用視覚障害サポートマット「ほたる」は持ち運び可能で、点字ブロックがない場所に貼り付けることで目が見えない人の行動を助けることができます。
また、盲学校の児童生徒にとって点字ブロックの仕組みを学ぶ教材になることも期待されていて、全国の盲学校に贈られます。
(岡山県視覚障害者協会/竹内昌彦 副会長) 「実は足の裏にはこういうものがあるんだよ、こういう仕組みで作ってあるんだよ、こういうふうに並べてあるんだよ、ということを授業で教えてもらえたら」