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2歳児死亡事故を受け 岡山市内の保育園などに向け遊具点検の研修会

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 10月、岡山市の認可保育園で2歳の男の子が遊具に首を挟まれ、その後亡くなった事故を受け、岡山市が市内の保育園などに向けて遊具の点検の研修会を開きました。

 19日の研修会には岡山市内の保育園や幼稚園などの職員ら約50人が参加しました。

 10月14日、市内の認可保育園で2歳の男の子が園庭の遊具に首を挟まれその後亡くなった事故を受け、急きょ開かれたものです。

 参加者は岡山市から委託を受けた専門業者が遊具を点検する様子を実際に見学して「遊具を点検する時は素手で触って確かめる」など点検のポイントを学んでいました。

(参加した保育園長は―)
「見る触る揺らすといったような日常の点検の見方というか、保育園の方に持ち帰って役立てていきたい」

 研修会は19日を含め4日間行われ、合わせて190の施設が参加する予定だということです。

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