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保育園遊具での重体事故を受け 岡山市が再発防止へ安全点検

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 10月、岡山市の認可保育園で2歳の男の子が遊具に首を挟まれて意識不明の重体になっている事故を受けて10日、市は保育施設の遊具の安全点検を始めました。

 岡山市北区富田の富田保育園では市の委託業者が遊具を点検しました。点検は市内の認可保育園など136施設を対象にしたものです。

(在間隆真リポート)
「こちらが点検で使う器具です。上の部分が園児の胴体、下の部分が園児の頭のサイズになっています。こうした器具を使って、例えばこのように胴体は通るけど頭がひっかかる。そのため首が引っかかってしまう危険がある、という点検を重ねます」

 また、柵に頭が挟まらないか、遊具間の距離は適切かなど、国の指針に基づいた安全基準を満たしているか調べていました。

(岡山市 保育・幼児教育課/山崎桂司 課長)
「形についてなかなか専門的な目で見られていないところが多いと思うので、こういった事故がまた起きないように少なくとも同じような事故にはならないように見ていっていただきたい」

 点検は10月14日、岡山市北区富原の第二さくら保育園で2歳の男の子が園庭の遊具に首を挟まれた事故を受けたものです。男の子は現在も意識不明の重体です。

 岡山市は今年度中に安全基準の点検と合わせて遊具に劣化がないかも調べる方針です。

 また、すでに劣化点検が終わっている岡山市立の幼稚園42カ所については、今年度中に安全基準を満たしているか調べるとしています。

(富田保育園/本屋亮一 園長)
「設置したのがこの遊具が平成13年なんですけど、そこから基準ってどんどん変わっていっていますので、みんなで子どもたちが安全に過ごせるようにこれからもやっていきたい」



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