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秋田県では今季初の鳥インフルが発生…岡山・新見市で対応の研修会

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 10日、秋田県で国内で今シーズン初めてとなる高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。鳥インフルエンザなどが発生した場合、速やかに対応できるようにと岡山県新見市で研修会が開かれました。

 研修には新見市の職員約40人が参加しました。

 2020年12月に美作市で発生した鳥インフルエンザの事例を参考にしながら、殺処分や農場の消毒をどうやって進めていくか、体制や手順を確認しました。

 また、防護服を実際に着用し着脱の仕方を確認しました。

 新見市では現在19の養鶏場で鶏約124万羽を飼育していて、市は鳥インフルエンザ予防用の消石灰を各養鶏場に配る予定です。

(参加した職員は―)
「素早い初動対応が重要になる。万が一こういう事態が起こった場合は、今回学んだことを覚えておくと同時に、毎年の研修が非常に大切」

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