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岡山県が約337億円の補正予算案まとめる 「ワクチン・検査パッケージ」導入費用など計上

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 岡山県は14日、「ワクチン・検査パッケージ」の導入経費などを盛り込んだ約337億円の補正予算案をまとめました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「ワクチン検査パッケージには大変期待しておりまして、感染拡大防止と社会経済活動を回していく」

 岡山県は政府が11月に閣議決定した経済対策に合わせて約337億円の補正予算案をまとめ、開会中の11月定例議会に提出します。

 国が進めるワクチン接種や陰性証明で飲食やイベント、移動などの制限を緩和する「ワクチン・検査パッケージ」の導入にあたり、健康上の理由などでワクチンを接種できない人へ無料のPCR検査を実施する費用などに約44億円を計上しています。

 また、3回目のワクチン接種を進めるため、集団接種会場の設置などに約32億円、看護や介護などの現場で働く職員の賃金引上げに約32億円を盛り込んでいます。

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