JRが2022年3月のダイヤ改正について発表しました。山陽本線では34本が運行を取り止め、快速マリンライナーは終電が30分から1時間ほど早まります。
JR西日本と四国の発表によると2022年3月のダイヤ改正で瀬戸大橋線の快速マリンライナーは、現在の終電の運行を取り止めます。
これによって岡山発の終電が30分ほど早まって「午後11時43分」に、高松発は1時間ほど早い「午後10時27分」になります。
山陽本線は岡山と福山を結ぶ快速サンライナーの全てを含む34本を取り止めます。
岡山・香川に関連する路線では津山線・伯備線・赤穂線・因美線・予讃線もそれぞれ1本から3本、運行を取り止めます。
JR西日本岡山支社は運行取り止めの理由について沿線の人口減少などで利用者の減少が見込まれる上、新型コロナによる生活様式の変化でその傾向に拍車がかかったためとしています。
このダイヤ改正は2022年3月12日です。