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JR西日本岡山支社 減便など運行本数見直しへ 新型コロナ影響で収入減「効率的な姿にしていく」

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 新型コロナウイルスの影響で減収が続くJR西日本岡山支社は、2021年10月に列車ダイヤの見直しを行うと発表しました。

(JR西日本岡山支社/平島道孝 支社長)
「4月以降のいわゆる第4波。数字に傾向が如実に表れている」

 JR西日本岡山支社によりますと、鉄道運輸収入はコロナ禍前の2019年と比べ2021年3月は54パーセント、4月は48パーセント、5月は38パーセントと大きく落ち込んでいます。

 利用の減少を受けJR西日本は2021年10月に近畿エリアで約60本、近畿以外の岡山県を含むエリアで約70本の列車を対象に減便など運行本数の見直しを行う方針です。

(JR西日本岡山支社/平島道孝 支社長)
「やはり効率的な姿にしていくことは何よりも大切だと思っている。がらがらの列車を走らせていること自体が地球環境に無用の負担を強いている、こういった観点もこれから大切ではないか」

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