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四国の伝統的な正月飾り 四国村で展示 香川

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 高松市の民家博物館「四国村」に四国各地の伝統的な正月飾りが展示されています。

 「四国村」では、四国各地に伝わる風習や文化に触れてもらおうと、施設内にある7つの古民家で門松やしめ縄などを飾っています。

 愛媛県の門松は堅い樫の木で作られていて、「家運がいつまでも堅く続きますように」という願いが込められています。また、しめ縄は八の字のような特徴的な形をしています。

 香川県の伝統的なしめ飾り「懸けの魚」は、新しい年も大漁や豊作に恵まれるよう願い、神棚に飾ります。

(四国村 学芸部民俗課/加藤彬 学芸員)
「どれも地域特有のユニークなしめ飾りなど飾りのやり方があるので、それを一つ一つご覧いただけたらいいかなと思います」

 正月飾りは1月10日まで展示されます。
(午前8時~午後5時30分)

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