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高松市で「初泳ぎ大会」 冬の海で伝統の泳法など披露

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 高松市の大的場海岸で、新春恒例「初泳ぎ大会」が行われました。

 この大会は、江戸時代から伝わる伝統の泳法「水任流」の保存会が毎年1月3日に開いています。水温8.5度の海で、保存会のメンバーらが「水任流」の泳ぎを披露したり、一般の人も加わって約80メートルの距離を泳いだりしました。

 この初泳ぎ大会は、2021年は新型コロナの影響で「非公開」でしたが、2022年は2年ぶりに公開され、海岸には地域の人らが見学に訪れました。

(参加者は―)

「74歳です。これが来たら本当に正月やなっていう感じで自分の健康の確認ですね」

「健康に泳ぎ切れたということで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。去年よりかは笑顔の多い年になるように頑張りたい」

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