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スケートボードの練習場を倉敷に! スケボーキッズのスポンサー企業が整備へ 岡山

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 東京オリンピックで注目された競技の一つ「スケートボード」。巧みな滑りを見せる岡山県倉敷市のスーパーキッズを以前にNews Park KSBでもご紹介しましたが、そのキッズのスポンサー企業が倉敷市にスケートボードの練習場を整備しようと準備を進めています。

 倉敷市に住む久常永登くんは巧みな滑りを見せるスケートボーダー。2021年8月に取材した時は3歳でしたが、2021年12月、永登くんは4歳になりました。

 倉敷市広江にスケートボードの練習場の整備を進めているのは大型車両の整備・販売などを行う「ソーゴートレーディング」です。2021年7月、永登くんのスポンサーになった「ソーゴーテクニカル」の子会社です。

(松木梨菜リポート)
「車両置き場だったこの場所に練習場が整備される計画です。来週にも工事が始まるということです」

(永登くんの父/久常史嵩さん)
「気持ちはうれしいでしょ。(練習)環境がないとできないんで、スケートボードは。(競技)人口は増えると思います。こういうところがあったらやる気になるし、うまくなっていくっていうのがある」

(ソーゴートレーディング/木口雅美 社長)
「永登の才能にすごいなと思ったのと、永登にこれからいっぱい練習できる場所をつくれたらいいかなということで始めました」

 約1500平方メートルの敷地に、すり鉢状のパークスタイルと障害物・バンクなどを備えるストリートスタイルの2つのコースを建設します。建設費用は約3300万円。クラウドファンディングを活用し、整備する費用の一部を1月28日まで募っています。

(ソーゴートレーディング/木口雅美 社長)
「大きな大会ができるレベルのものをつくりたいと思っています。オリンピックで流行ったということもありますし、家族連れで来ていただけるようなパークができたらいいなと思ってます。ここからもっと大会に出て有名な選手になってくれればいいかなと思います」

(スケートボーダー/久常永登くん[4歳])
「(Q.うれしいですか?)うん」

(永登くんの父/久常史嵩さん)
「いろんな人が集まってくるんで、いろんなスケーターが見られるんでレベルアップしていきますよね、みんな」

(スケートボーダー/久常永登くん[4歳])
「ありがとー!」

 ソーゴートレーディングは、2022年のゴールデンウィークには練習場を完成させたいとしています。

 クラウドファンディングの目標額は当初100万円でしたが、わずか4日で突破し、新たに500万円を掲げていています。募集は1月28日までで「晴れ!フレ!岡山」のホームページから参加できます。

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