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交通安全作文コンクール 倉敷市の小学生が全国895点の応募から「最優秀作」に 岡山

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 全国の小中学生を対象にした交通安全についての作文コンクールで、岡山県倉敷市の小学生の作品が最優秀作に選ばれました。

 「交通安全ファミリー作文コンクール」の小学生の部で、最優秀作の内閣総理大臣賞に選ばれたのは、倉敷市立琴浦東小学校5年の明石仁美さんの作品です。応募があった895点の中から選ばれました。

 明石さんは、2021年6月に千葉県八街市で大型トラックが小学校に通う児童の列に突っ込んだ事故のニュースを見て、この作文を書きました。

 当時、登校班で副班長をしていた明石さんは「安全パトロールの方々への感謝の気持ちを忘れず、気持ちのいいあいさつを続けることが安全への第一歩につながる」とつづりました。

(内閣総理大臣賞を受賞/明石仁美さん)
「当たり前の道でも何が起こるか分からないから、当たり前のことをしっかりやっていきたい」

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