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岡山県の出生率低下に歯止めを 子育て中の主婦らが取り組みなど協議

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 岡山県の2022年度の子ども・子育て会議が開かれ、出生率の低下に歯止めをかける取り組みなどについて協議しました。

 この会議は、国の子ども・子育て支援法に基づき、県が2013年に設置したものです。

 県PTA連合会や子育て中の主婦ら13人の委員が出席しました。

 岡山県の昨年の合計特殊出生率は1.45で、全国平均の1.30を上回っているものの、2011年以降出生数の減少が続いています。

 このため、2022年度は県の結婚支援システム「おかやま縁むすびネット」に新たに性格診断機能を設けたり、子育て支援イベントを実施したりすることを予定しています。

 岡山県は2040年までに合計特殊出生率を2.07にする目標を立てています。

(岡山県保健福祉部 子ども未来課/林誉知 統括参事)
「岡山県としても財政が許す中で、いろいろな施策、できる施策の中でいろんな所で全方位的にやれるものはやっていく」

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