保育士の確保のため岡山市が市内の保育園で仕事体験会を開きました。
体験会は保育士資格を持ち、市内の園に就職を考えている人などを対象にしたものです。
17日は、幼稚園で勤務経験がある女性1人が訪れ、子どもたちの世話をしていました。
市では保育士資格を持っているものの保育士として働いていない、いわゆる「潜在保育士」などの就職を後押ししようと、毎年この体験会を開いています。
これまでに約40人が体験会をきっかけに市内の認可保育園やこども園に就職したということです。
(岡山市 保育士保育所支援センター/藤原しのぶさん)
「子育てが終わってちょっと時間があるので朝の早い部分だったりとか、少しでも自分の力が発揮できたらって考えている方を後押しできたら」