子どもから大人まで楽しめるモザイク画のワークショップが岡山市のデパートで開かれています。
（参加した子どもは―）
「クワガタ。（Q.気に入っている所は？）角」
「野球をイメージして、野球のボールの花火を作りました。（Q.将来何になりたい？）ソフトボール選手」
岡山高島屋で毎年夏に開かれているモザイク画のワークショップです。岡山市在住の童画家・中山忍さんが行っているもので、参加者は絵の具を塗ったタイルを貼り合わせて1枚の絵を完成させていました。
会場では、岡山県自閉症協会が進める自閉症への理解を呼び掛けるプロジェクトのキャラクター「ワニ」をモザイク画で作る取り組みにも参加できます。
（岡山市在住の童画家／中山忍さん）
「新型コロナになってお母さんやお父さんも一緒に作られる、そういう傾向が増えた。いろんな形やいろんな色があるので、パズルのように組み合わせて自分の思うものを作れるところがモザイク画の魅力かなと」
モザイク画のワークショップは、8月16日まで岡山高島屋7階で開かれています（1作品660円）。
