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子どもの苦手意識をなくそう! 図書館で「英語の絵本」の読み聞かせ 香川

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 幼い頃から英語と触れ合うことで子どもの苦手意識をなくそうと、香川県高松市の図書館で英語の絵本の読み聞かせが行われました。

(絵本の読み聞かせの様子)
「I see a yellow duck looking at me クワックワワ……」

 英語の絵本の読み聞かせは、高松市中央図書館で2021年6月から毎月1回開かれています。16日は2歳から7歳までの子どもたちとその親が参加しました。

(瀧川奈津希リポート)
「大型の絵本を使って子どもたちに時折話しかけながら、英語に親しみやすくする工夫がされています」

 この取り組みは、地域の子どもたちに英語に触れる機会を提供し、英語への苦手意識をなくしてもらおうと英会話スクールを運営する民間の団体がボランティアで行っています。

 16日は30分間で5冊の絵本の読み聞かせが行われました。

(カエルの鳴きまね)
「ゲロゲロゲロゲロ…In America frog says…リビッリビッ」

 動物の名前や鳴き声、数の数え方などを紹介しながら身振り手振りを交えて読み聞かせ、子どもたちも一緒に体を動かしながら英語を楽しみました。

(参加した子どもは―)
「楽しかった。シャークがでてくるところ」
「(Q.英語好き?)うん。(英語で)遊ぶのが好き」

(参加した母親は―)
「図書館によく来ているので、このイベントによく参加しています。将来的に英語が話せるようになってほしいなと思っているので」

(絵本の読み聞かせを担当/ジョーさん)
「(訳)英語は世界中の人と話すのに重要なツールです。大人と比べて子どもたちは習得が早いので、早いうちから英語を学ぶことは大切だと思う」

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