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香川・小豆島で「新漬けオリーブ」の袋詰め作業が本格化 10月10日から販売開始

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 10月10日の販売解禁を前に、香川県の小豆島で「新漬けオリーブ」の袋詰め作業が本格化しています。

 香川県小豆島町の「東洋オリーブ」では、1981年から「新漬けオリーブ」を作っています。

 新漬けオリーブは収穫した実を渋抜きしたあと塩水に漬け、10日ほど熟成させて作ります。

 6日は、早生品種の「マンザニロ種」の実、約360キロを機械を使って袋詰めしました。

 2022年は平年に比べて気温が高く、雨の日も少なかったですが、収穫量や品質に大きな影響はなく、丸々と大きく肉厚な新漬オリーブができたそうです。

 東洋オリーブでは12月初旬までに約13万5000袋を作る予定です。1袋648円で、10日から販売されます。(1袋80グラム入り)

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