香川県高松市の栗林公園で18日から紅葉のライトアップが始まるのを前に、試験点灯が行われました。
栗林公園では毎年紅葉のライトアップを行っていて、2022年は約650個の明かりが夜の公園を照らします。
見どころの一つは公園の南の端にある「楓岸(ふうがん)」です。名前の通り、岸には約60本のカエデが植えられていて、赤く色づいたモミジを見ることができます。
また、池の水面に映る紅葉も楽しむことができます。
栗林公園によりますと、今は色づき始めたばかりですが、ライトアップが始まる週末には見頃を迎えそうだということです。
今回は、全長20mの竹の作品や和傘のライトアップも予定されていて、紅葉に彩りを添えます。紅葉のライトアップは、18日から27日まで、午後5時~9時まで行われます。