高松南高校・相撲部の生徒が、大相撲の追手風部屋に入門することになりました。
入門するのは、高松南高校3年生の三﨑寛大さん（18）です。30日は入門を前に、追手風部屋の西野豪 師匠補佐が高松南高校にあいさつに訪れました。
三﨑さんは身長180cm、体重140kgで、得意技は「右四 左上手投げ」です。柔道部だった中学生の時に相撲を始め、高校3年生の6月に県総体の個人戦で優勝したほか、8月のインターハイでは個人戦で決勝トーナメントに進出するなどの成績を残しています。
（追手風部屋／西野豪 師匠補佐）
「指導しやすい。なんでも結構素直に聞いてくれるので、一番でも番付を上げていって早く関取になってくれれば」
（高松南高校[3年]／三﨑寛大さん）
「今まで育ててくれた家族や先生に恩返しができるように、ちょっとずつ上に上がっていけるような選手になりたい」
追手風部屋には小結の翔猿・大栄翔らが所属しています。高松南高校からはすでに大翔宗と大喜翔の2人が入門しています。三﨑さんは新弟子検査を経て、3月場所でデビューする予定です。
